- 投稿日:2024/10/23
- 更新日:2025/09/29
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初めまして!シロマサルです。
知ることで、人生はもっと楽しくなる!
今回は柳井正 著「『経営者になるためのノート』」2016年発行をつまみ食いします。まさに超、超、要約。
おもしろいので興味があれば読んでみましょう。
筆者:柳井正 ファーストリテイリング代表取締役会長兼社長。1949年山口県宇部市生まれ。早稲田大学卒業。84年カジュアルウェアの小売店「ユニクロ」第1号店を出店し、同年社長に就任。
91年、社名をファーストリテイリングに変更。99年に東証1部に上場。
2002年代表取締役会長に就任し社長を退くも、05年に社長に復帰。著書に「一勝九敗』など。
※※個人の感想※※
開いたら個人の感想がつらつらと書かれていることをまずは謝ります。
本書の著者・ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長も日本を代表する大経営者だが、なんと「自分はダメな経営者だった」と書いている。
というよりも、成功した人間は大抵失敗しているし、挑戦している。
そして、運が良い。
【運がいい人の法則】【偶然の科学 成功は運とタイミング】
つまり、大谷翔平は誰がどう考えても”運が良い”だけじゃないということだ。別にネガティブな意味じゃないよ。
【『すぐやる!「行動力」を高める〝科学的な〟方法』③あなたの言葉でやる気は作れる。】
私が思うに、経営者になるということは、生きる上では必要がない。
なぜなら、他の誰かが勝手に上を目指して統治しようとするからだ。
悲しいことに、ただ働くだけでは日々の路銀を稼ぐことしかできない。
資本主義を仕組みにしているのだから、文句を言っても無意味だ。
これを開いたということは、あなたは経営者になりたいのでしょう。
1ミクロン(μm)でも。そしてこれをまとめた私自身も。
この経営者目線は、一朝一夕には身につかない。若い頃から磨く必要がある。そこでオススメしたいのが本書だ。ファーストリテイリングでは、店長から執行役員までこのノートをもとに教育を受ける。もともと社外秘だったが「日本をもっと元気にしたい」という柳井氏の思いで公開された。本書は余白を大きく取っている。自分の気づきを書き込み、汚すことで、世界で一冊しかない自分だけの「経営者になるためのノート」になるようにデザインされている。この経営者目線は、一朝一夕には身につかない。若い頃から磨く必要がある。そこでオススメしたいのが本書だ。ファーストリテイリングでは、店長から執行役員までこのノートをもとに教育を受ける。もともと社外秘だったが「日本をもっと元気にしたい」という柳井氏の思いで公開された。本書は余白を大きく取っている。自分の気づきを書き込み、汚すことで、世界で一冊しかない自分だけの「経営者になるためのノート」になるようにデザインされている。
世界の起業家が学んでいるMBA経営理論の必読書50冊を1冊にまとめてみた 永井 孝尚 著
本書を利用する構成なので、物足りないだろうが許してほしい。
『経営者になるためのノート』
①儲ければいいは間違い
⇒ 経営者は成果を上げる人
成果とは約束したことである。
自分たちの存在意義=使命を考えること。
ファーストリテイリングの使命は、「服を変え、常識を変え、世界を変えていく」。
使命に少しでも近づくために「これをやる」と約束し、成果を実現するのだ。
②経営者に必要な4つの力
⇒ 「儲けることが大切」と「儲ければいい」はまったく違う。
1.変革する力(イノベーターの顔)
2.儲ける力(商売人の顔)
3.チームをつくる力(リーダーの顔)
4.理想を追求する力(使命感に生きる者の顔)
③7つの習慣
1.目標を高く持つ
2.常識を疑う
3.基準を高く持つ
4.リスクを恐れず実行し、失敗したらまた立ち向かう
5.厳しく要求し、核心をついた質問をする
6.自問自答する
7.上を目指して学び続ける
⇒ 経営者は使命を果たすべく、正しく儲けろ。
まとめ
本書の余白を十分に活かそう。
経営者になったつもりで仕事をすれば、仕事は楽しくなり、成果も明確に変わる。
経営者として活躍したい人は、ぜひ本書に徹底的に書き込んで、使い倒せ。
知識や見聞は、いずれ力になってくれると教えてくれます。
是非、皆様のより良い人生の選択肢が増えますように!
見ていただきありがとうございました!