- 投稿日:2025/10/17
- 更新日:2025/10/19
こんにちは!ぴかです☺️
「Webデザインの副業、興味はあるけど…向いてるか不安」
そんな声をよく聞きます。 たとえば——
・自分のセンスに自信がない
・依頼対応が苦手そうで不安
・納品物に対していろいろ言われると疲れそう
こうした悩みは、技術や経験の前に、“あなたの個性”と深く関係しています。
この記事で、自分の感じ方や関わり方のクセ=個性を確認し、Webデザインとの相性や続けやすいスタイルを探してみましょう!

1. Webデザインにはどんな特徴があるの?
「Webデザイン」は、ただ見た目を整えるだけでなく、相手の意図や使いやすさを汲み取って形にする仕事です。
「Webデザイン」副業の特徴
・クライアントの要望をヒアリングし、形にしていく
・ユーザー視点でのレイアウトや配色を考える
・提案や修正のやりとりを通じて信頼を築く
つまり「感覚」×「人との関わり」×「伝える力」が問われる副業とも言えます。
そこで大切になるのが、「自分はどんな感覚を持っているか?」「人とのやりとりで何にストレスを感じやすいか?」という個性への理解です。
次のセクションでは、「Webデザイン」という副業を、3つの異なる視点からひもといてみましょう。
2. Webデザインを読み解く3つの個性タイプとは?
「個性診断(HRパーソナル診断)」は、性格やスキルではなく、“発想やコミュニケーションのクセ”を12の尺度で可視化する診断です。
仕事の向き・不向きというよりも、「どんなやり方が合うか」「どこで疲れやすいか」が見えてくるのが特徴です。
今回は、「Webデザイン」を次の3つの尺度から読み解いていきます👇
💫 感受性:どれだけ広く深く物事に興味を持てるか
🎯 尊重性:自分と他人の意見の違いにどう向き合うか
👥 交流性:人と一緒にいることが心地よいかどうか
※ 他の尺度も関係しますが、この記事では「感じ方」「対人対応」「関わり方」という観点から選んでいます。
💡HRパーソナル診断については、最後に紹介しています。
3. 個性タイプ別:向いているスタイルと注意点
💫 感受性:センスや直感を活かせるか
📌あなたはどれに近い?
□ アイデアがたくさん浮かぶ/刺激が多いとワクワクする → 高め
□ 興味が限られている/新しいことにあまりワクワクしない → 低め
□ 興味はあるけどムラがある/気分によって変わる → 中間
高めの人:
✅ トレンドや多ジャンルのデザインに触れる仕事に向いています。
【理由】多様な情報を楽しめる感覚が強みになるから。
【注意点⚠】刺激に敏感すぎると疲れやすいので、情報の取捨選択が大切。
低めの人:
✅ ルールや制約のあるテンプレートデザインに向いています。
【理由】枠の中でじっくり作り込むのが得意なタイプ。
【注意点⚠】新しい提案が求められる案件にはやや苦手意識を持つかも。
中間の人:
✅ 興味あるテーマに絞ると集中力を発揮。
【理由】好き嫌いが明確で、偏った強みを活かせます。
【注意点⚠】広く浅くになりすぎると、クオリティが下がることも。

▶︎ 感受性から副業を見つけたい方
https://library.libecity.com/articles/01K1KZWMTV4JMC0NPHAVQFY81E
🎯 尊重性:相手の意見をどう受け止めるか
📌あなたはどれに近い?
□ 自分の意見は主張したい/妥協が苦手 → 低め
□ 相手に合わせすぎて本音が出しにくい → 高め
□ 意見は持っているけど柔軟性もある → 中間
高めの人:
✅ クライアントの意見を尊重した「聞き役」スタイルに向いています。
【理由】相手に寄り添った提案が得意だから。
【注意点⚠】遠慮しすぎて、自分のアイデアを出せないことも。
低めの人:
✅ ディレクションや提案型のデザインに向いています。
【理由】自分の考えを明確に打ち出せるから。
【注意点⚠】自己主張が強すぎると衝突が起きやすいので注意。
中間の人:
✅ 相手の要望を踏まえつつ、自分の意見も適度に出せるバランス型。
【理由】相互理解を前提としたやりとりが得意です。
【注意点⚠】「どっちつかず」にならないよう、自分の判断軸を明確に。

▶︎ 尊重性から副業を見つけたい方
https://library.libecity.com/articles/01K1HBK65X23X291G47ZSRC97V
👥 交流性:人と一緒に進めることが楽しいか
📌あなたはどれに近い?
□ 打ち合わせが楽しみ/人と作るのが好き → 高め
□ 一人で集中した方が楽/人付き合いは最低限がいい → 低め
□ 状況によって変わる/どちらもある → 中間
高めの人:
✅ チーム制作・対面ヒアリング・共同プロジェクトに向いています。
【理由】人と関わりながらアイデアを広げられるから。
【注意点⚠】人のペースに合わせすぎて自分の時間を削りすぎないように。
低めの人:
✅ 在宅完結・マイペースな制作案件に向いています。
【理由】一人で集中できる環境でパフォーマンスを発揮するタイプ。
【注意点⚠】コミュニケーション不足で信頼を損なわないよう注意。
中間の人:
✅ 関わりの深さを案件ごとにコントロールするのがコツ。
【理由】柔軟な対応力があり、TPOで使い分けができる。
【注意点⚠】人間関係の濃さに波があると疲れやすくなるので、無理は禁物。

▶︎ 交流性から副業を見つけたい方
https://library.libecity.com/articles/01K1A8P73GC3SW8YCDNADTVX2H
4. あなたはどのパターンに近い?Webデザインスタイル3選
ここまで読んで「結局、自分はどんなスタイルが合うの?」と感じた方へ。 3つの尺度の組み合わせから、Webデザインスタイルの例を3つ紹介します👇 あくまで一例ですが、参考にしてみてください。

🎨 センス重視タイプ
(感受性:高/尊重性:低/交流性:中)
→ トレンドを取り入れた大胆なデザインや、自分の感性を活かした作品づくりが得意。制作寄りの案件やポートフォリオ型サイトに向いています。
🤝 伴走型サポータータイプ
(感受性:中/尊重性:高/交流性:高)
→ クライアントとの打ち合わせや提案を通じて信頼を築きながら、柔軟に形にしていくのが得意。ヒアリング重視の案件で活躍できます。
🔧 安定型マイペースタイプ
(感受性:低/尊重性:中/交流性:低)
→ ルールに沿ったテンプレート作業や、一人でコツコツ進める案件に向いています。継続的な受託や運用案件との相性が良好です。
5. まとめ:あなたらしいWebデザインスタイルを見つけよう
Webデザインで求められる力はひとつではありません。
「センス」「伝える力」「人とのやりとり」——それぞれに合ったスタイルがあります。たとえば…
【感受性】トレンドや変化に敏感で、いろんなものに興味を持ちやすいタイプ
【尊重性】相手の要望をくみ取り、丁寧に応えるのが得意なタイプ
【交流性】人と関わりながら進めるのが心地よいタイプ
どれも、立派な“Webデザイナーのかたち”です。
🌱「向いている/向いていない」ではなく、「自分が疲れずに続けられるやり方」を大切にしてみてください。
あなたの“感じ方”や“関わり方”のクセを知れば、働き方の選び方も変わってきます。
📩「これ、自分っぽいかも!」と思った方は、コメントでぜひ教えてくださいね☺️
HRパーソナル診断について
この記事で紹介した「感受性・尊重性・交流性」などは、HRパーソナル診断というアセスメントで測定できます。
この診断は、性格や能力ではなく、あなたの発想パターンや人との関わり方のクセを12の尺度で可視化するもの。
なお、尺度の「高い・低い」は良し悪しではなく傾向。 どちらにも、その人なりの強みと向いているスタイルがあります。
🌱 自分に合った「働き方のヒント」を見つけたい方は、診断を活用してみてください。
▶︎ 12尺度から詳しく個性を知りたい方🌱
【仕事も人間関係もラクになる?】はじめての個性診断✨
https://library.libecity.com/articles/01K14KRAQRWD6M9XJ13G8FYGT8
▶︎ 他の副業と個性の関係について知りたい方
【副業✖️個性】相性ガイド❤️|副業16選とあなたの活かし方
https://library.libecity.com/articles/01K1VN9YFCJTFK0W32W6B94RT9
