- 投稿日:2025/10/30
こんにちは!ぴかです😊
今回も、副業について自己理解を深めて行きましょう!
1. はじめに:プログラミングで副業、最初の“つまずき”は?
「プログラミングに挑戦したいけど、どこから始めていいか分からない…」
「技術を学んでも、自分らしさが出せる気がしない」
「このアイデア、本当に形にできるのかな?」
そんな不安やモヤモヤを抱えたまま、学習の一歩が踏み出せない方も多いのではないでしょうか。
でも実は、それは“スキル不足”や“努力不足”ではなく、あなたの中にある「思考のクセ」や「表現の傾向」が関係しているかもしれません。
たとえば、頭の中でアイデアは浮かんでいるのに言語化できない、完璧に理解しないと手を動かせない、というようなこと。
この記事では、そんな“自分らしさ”に注目して、副業としての「プログラミング」を自然なスタイルで進めるためのヒントをお届けします。
2. あなたの思考スタイル、診断で「見える化」
個性診断(HRパーソナル診断)は、スキルや行動ではなく、あなたの「感じ方」「考え方」「伝え方」といった思考パターンを12の尺度で見える化するアセスメントです。
プログラミング初心者によくある悩み——
「何から始めたらいいか分からない」
「思い通りにコードが動かなくて挫折する」
「質問できる人がいない」「孤独で続かない」
こうした問題の背景にも、“思考のクセ”が隠れていることがあります。
今回はその中でも特に「プログラミング」と相性の深い3つの尺度に注目してご紹介します:
💫感受性(どれだけ情報を敏感にキャッチできるか)
🎯尊重性(相手やルールへの意識の向き方)
🎭表出性(考えや世界観をどれだけ表に出すか)
この3つの傾向を知ることで、「なぜ自分はそこでつまずくのか」が見え、学び方や働き方のヒントになります。
3. 自分の思考スタイルをチェックしてみよう
① 💫 感受性|情報に敏感か、気づきや違和感をどれだけ拾うか
🔶 よくある悩み
「学ぶことが多すぎて混乱する」
「わからないことが気になりすぎて進まない」
「感情が揺れて集中できないことがある」
✅ あなたはどれ?
□ 周囲の情報や雰囲気に敏感 → 感受性【高め】
□ 興味のあること以外はあまり気にならない → 感受性【低め】
□ 興味によって集中の波がある → 感受性【バランス型】
🌟 特徴と活かし方
高めの人:インスピレーションや直感に優れ、新しい技術や表現にも敏感。デザイン性やUXを意識した開発に向いています。
低めの人:集中力が高く、情報を必要な分だけ取捨選択できるため、反復作業やロジック重視の業務で力を発揮。
バランス型:発想力と実行力のバランスが取れており、学習とアウトプットのサイクルをつくりやすいタイプ。
📎関連リンク
💫 情報に振り回されてない? 感受性タイプ別・副業の選び方
https://library.libecity.com/articles/01K1KZWMTV4JMC0NPHAVQFY81E
② 🎯 尊重性|誰の意見を重視するか、自分のやり方とのバランス
🔶 よくある悩み
「自分のやり方にこだわりすぎて柔軟に対応できない」
「先輩や講師のアドバイスに反発してしまう」
「逆に、人の意見に流されて自分の軸を見失う」
✅ あなたはどれ?
□ 自分の考えを大事にしたい → 尊重性【低め】
□ 相手やルールに合わせるのが得意 → 尊重性【高め】
□ 状況に応じて使い分ける → 尊重性【バランス型】
🌟 特徴と活かし方
高めの人:相手視点で設計や提案ができるため、チーム開発や受託案件で信頼される存在に。
低めの人:独自性が高く、効率的な方法やこだわりある設計に強み。ルールに縛られず創造性を発揮。
バランス型:柔軟な調整力があり、クライアントの意見を取り入れつつ、自分のアイデアも盛り込める。
📎関連リンク
🎯 人のやり方にモヤッとする? 尊重性タイプ別・副業の選び方
https://library.libecity.com/articles/01K1HBK65X23X291G47ZSRC97V
③ 🎭 表出性|考えを“伝える”ことに対するハードルの高さ
🔶 よくある悩み
「エラーの相談を人にうまく説明できない」
「何を作りたいのかをうまく言葉にできない」
「ポートフォリオやSNS発信が苦手」
✅ あなたはどれ?
□ 想いや意図を言葉や形にするのが得意 → 表出性【高め】
□ 頭では分かっているが表現が苦手 → 表出性【低め】
□ 必要に応じて伝え方を変える → 表出性【バランス型】
🌟 特徴と活かし方
高めの人:思考や想いを伝える力があり、開発意図や設計思想をしっかり共有できる。
低めの人:冷静かつ論理的で、文章やコードに無駄がなく正確性が高い。
バランス型:伝え方の引き出しが多く、クライアント対応やアウトプットで柔軟に対応できる。
📎関連リンク
🎭 感情を出すのが得意?苦手? 表出性タイプ別・副業の選び方
https://library.libecity.com/articles/01K1CMQJ3VKBYR918GWH2GCPNY
4. プログラミングスタイルのタイプ別ヒント
3つの尺度の組み合わせによって、「自分らしい開発スタイル」が見えてきます。 以下の例を参考に、自分に近いタイプを探してみてください。
① 【💫感受性:高め× 🎭表出性:高め× 🎯尊重性:高め】→共創クリエイタータイプ
🔷 技術とデザインをつなぐ力があり、UXに配慮したシステムづくりが得意。
✅ 向いている:UI設計/クライアントワーク/共創型開発
⚠️ 注意点:感受性が高いぶん、相手に気を使いすぎて疲れることも。自分の軸を忘れないようにしましょう。
② 【💫感受性:低め× 🎭表出性:低め× 🎯尊重性:高め】→職人エンジニアタイプ
🔷 正確で堅実な仕事ができるタイプ。縁の下の力持ち的な存在。
✅ 向いている:バックエンド開発/保守運用/技術支援
⚠️ 注意点:安定志向が強くなりすぎると、新しい技術や柔軟な発想を遠ざけがち。時にはチャレンジも忘れずに。
③ 【💫感受性:高め× 🎭表出性:高め× 🎯尊重性:低め】→独創エンジニアタイプ
🔷 独自の世界観とこだわりを持ち、個人開発や作品系に強い。
✅ 向いている:プロダクト開発/ゲーム制作/技術アート
⚠️ 注意点:こだわりが強くなりすぎると、仕様が複雑化したり、人と衝突しやすくなることも。共通言語を持つ意識を。
④ 【💫感受性:バランス× 🎭表出性:低め× 🎯尊重性:バランス】→戦略設計者タイプ
🔷 技術選定や設計に強く、チームの方向性を整える力があります。
✅ 向いている:技術ディレクション/構成設計/要件定義
⚠️ 注意点:俯瞰的な視点は武器ですが、実装から距離を置きすぎると現場感が薄れることも。手を動かす感覚も忘れずに。
5. まとめ:“自分らしい開発スタイル”を信じて進もう
プログラミングは、「どの言語を学ぶか」「どんなツールを使うか」だけでなく、「自分はどんなスタイルで取り組みたいか」もとても大切です。
自分の“思考のクセ”や“感性の傾向”を理解することで、学び方やアウトプットの方法に納得感が生まれ、挫折を防ぎやすくなります。
焦らなくて大丈夫。あなたのペースで、あなたらしい開発スタイルを育てていきましょう。

💡 HRパーソナル診断ってなに?
この記事で紹介した3つの尺度は、心理アセスメント「HRパーソナル診断」でチェックできます。
HRパーソナル診断は、企業研修やキャリア支援でも活用されている心理アセスメントです。
スキルや経験ではなく、自分の「感じ方・関わり方・考え方のクセ」を見える化して、無理なく続けられる副業スタイルを見つけたい方におすすめです。
▶︎ 診断について、もっと知りたい方は:
【仕事も人間関係もラクになる】はじめての個性診断
https://library.libecity.com/articles/01K14KRAQRWD6M9XJ13G8FYGT8
▶︎ 副業との相性を知りたい方は:
【副業×個性】相性ガイド|副業16選とあなたの活かし方
https://library.libecity.com/articles/01K1VN9YFCJTFK0W32W6B94RT9
