- 投稿日:2026/02/17
初めまして!シロマサルです。
知ることで、人生はもっと楽しくなる!
「人づき合いが苦手でも大丈夫?」
「会社に合わせずに生きていけるのか?」
現代の働き方や人間関係に不安を抱えている人は多い。
今回は西村博之著『気にしない生き方』2024年発行をつまみ食いします。まさに超、超、要約。おもしろいので興味があれば読んでみましょう。
著者:ひろゆき(西村博之)
1976年、神奈川県生まれ。
1999年、インターネットの匿名掲示板「2ちゃんねる」を開設し、管理人となる。
2005年、株式会社ニワンゴの取締役管理人に就任し、「ニコニコ動画」の運営に携わる。
2009年、「2ちゃんねる」の譲渡を発表。
2015年、英語圏最大の匿名掲示板「4chan」の管理人となる。
現在、数多くのネットメディアに出演する、日本を代表する論客の1人。
『1%の努力』(ダイヤモンド社)、『論破力』(朝日新聞出版)、『僕が若い人たちに伝えたい 2035年最強の働き方』(Gakken)など著書多数。
✅ 現代はひとりで生きられる領域が拡大している。
✅ 他人を気にしない力は大きな資産である。
✅ AI時代は「ほかの人ができない何か」を持つことが鍵である。
毎日会社に行って、社員の人たちと顔をあわせて一緒に働かなくても、「自分ひとり」だけで、家にいながら自分のペースで働くことができます。まあ、僕は今フランス在住なので、物理的に日本の会社に毎日通うことはできないんですがね。
西村博之著『気にしない生き方』
今回は、ひろゆき氏が提示する“気にしない力”が、なぜこれからの時代に必要なのかを解説する。
ひとりで生き抜ける世界になった今、他人の目に左右されず、自分のペースで進むヒントを紹介する。
『気にしない生き方』
自分が気にしていることを気にしないことは実に難しい。
基本的に「みんなのことを気にせず、自分だけがトクする」ことができるのは、ビジネスだけではありません。趣味や娯楽といった、プライベートに関する領域でも同じことがいえます。最近は「みんなでやらなくていいコンテンツ」がかなり充実してます。そうしたものには、無料で楽しめるものも多いですね。
西村博之著『気にしない生き方』
ひとりで生きられる領域が急速に広がった現代
世界は広がり、ノイズも広がった。
日本人は、メンタルの状態を左右する一大要因として、「人間関係」のほかに「お金」についてもそうだと考える人が多いみたいです。でも、「幸せ」を感じるか否かに関して、「お金」ってほとんど関係ない、と僕は思うのですよ。
西村博之著『気にしない生き方』
⇒ ひとりで完結できる世界は、もはや例外ではなく標準である。
インターネットの普及とデジタル化の進展によって、仕事・買い物・学び・娯楽のほぼすべてが「ひとりで完結」するようになった。
数十年前なら人間関係や会社組織に依存せざるを得なかった領域が、今は個人のスマホひとつで十分成立する。
これは単なる利便性の向上ではなく、社会構造そのものの変化である。
従来の日本社会は“ムラ社会”的で、周囲と同調することが強く求められてきた。
しかし現在では、他人に合わせる必要性が急速に薄れている。SNSやオンラインサービスによって、自分の興味だけを追求し、自分のペースだけで生活することが可能になった。
つまり、私たちはすでに「ひとりで生きても困らない社会」に突入している。
この土台が整ったからこそ、これまでの常識を疑い、自分中心の生き方へ舵を切ることが現実的な選択肢になったのである。
「Stay hungry, stay foolish(ハングリーであれ、愚か者であれ)」
日本型雇用の崩壊が“個人で稼ぐ”を現実にした
個人で作った商品も販路があるからこそ、商売となる。
今は、儲かる仕事を始めた人がいたら、かつての日本企業では社内に担当者がいた「経理」とか「営業」とか、自分の得意な領域以外の仕事は、外注するようになってきました。ITの世界なんかは、とくにそうですね。 「個人が上げた利益」をほかの人にも分配する必要がない、「ひとりで稼ぎ」「ひとりで利益を受け取る」ビジネスモデルの会社がだんだんと増えてきました。
西村博之著『気にしない生き方』
⇒ 個人が直接リターンを得る時代に変わり、ひとりの価値が最大化される。
終身雇用・年功序列といった日本特有の雇用システムは、すでに実質的に崩壊している。(よく言われてはいるが…。)
企業が長期的に社員を囲い込み、育成し続ける余裕はなくなった。
代わりに、必要なスキルを外部から都度調達する「外注化」や「プロジェクト単位での契約」が急速に一般化している。
個人ビジネス・ギグワーク・フリーランスプラットフォームが増え、「会社に属さない」ポートフォリオワーカーやフリーランスに関する法制度も整備されてきた。
かつてのビジネスパーソンは「みんなでトクせざるをえない」構造(日本企業の年功序列・終身雇用など)の中で生きてきた。
それが、現代は「ひとりでトクする」ことが可能になった。
日本だけじゃなく、世界中こんな感じである。
これは裏を返せば、「会社に居続けるだけで給料が上がる時代は終わった」ということである。
一方で、能力を持つ個人は、会社に依存せずとも、直接収益を得られる構造に変化した。
YouTube、SNS、スキル販売、オンライン講座など、個人が価値を届ければ、そのまま収入につながる仕組みが日常化している。
お金が貯まる方法は3つある。
①出ていくお金を減らす。
②入るお金を増やす。
③両方やる。
つまり、組織に埋もれて生きる必要はない。
人間の優秀さやスキルなんて、たかがしれているのですよ。もし国家公務員や大企業の社員が言われるほど優秀なのだとしたら、他国に比べて日本がこんなに停滞していることもないでしょうし。もっとも日本の場合は、素材として優秀だった人が、企業や官公庁に入ると、ぜんぜん優秀でなくなってしまうという、残念なパターンのほうが多いかもしれませんがね。
西村博之著『気にしない生き方』
むしろ、ひとりで働いたほうが効率よく、利益も独占できる時代である。
企業が求めるのは大量の“普通の人”ではなく、必要なときに力を発揮する専門性だ。
だからこそ、個人の価値をどう磨くかが、これからの人生の軸となる。
だが、みんながそうなれば組織に埋もれるのも立派な戦略になるだろう。
つまり、振り回されるな。
自分の道を進め。
そして、責任もしっかり背負え。
“気にしない力”が幸福と成果を守る最大の武器になる
ただ先にずっと進めるのは自分のみである。
今後、日本社会の全体的な傾向としていえるのは、日本企業の給料はそんなに上がらないし、かといって人手不足もなかなか解消できない、ということです。みんな安月給で、ずっと忙しい。僕は、そういう状態が続いていくことになるのではないか、と思うのですよ。もし、この本をお読みの皆さんが今よりも豊かになりたいのであれば、「ほかの人ができない何か」を早めに見つけたほうがいいでしょう。
西村博之著『気にしない生き方』
⇒ 他人の価値観を遮断し、自分の軸で生きられる人が最も強い。
現代は情報過多の時代であり、他人の意見や攻撃的な言葉が絶えず流れ込んでくる。
SNSの否定的コメント、職場の理不尽、相手の機嫌に左右されるコミュニケーション。
こうした“雑音”に心を奪われるほど、集中力も幸福度も下がり、行動の質が落ちる。
しかし、ひとりで完結できる領域が増えた現在では、周囲の雑音を気にしないという選択が極めて合理的である。
他人に合わせるコストを削減すれば、その分、自分が本当に伸ばすべき能力や興味に時間とエネルギーを注げる。
結果として、自分の生き方そのものが軽く、自由になる。
さらにAI時代は、“他の人にはない個性”が資産となる。
AIに置き換えられないのは感情、判断、信頼のような目に見えない能力だ。
「気にしない力」は、まさにその基盤となる。
他人の目に怯えず、自分の判断で動ける人は、変化の時代に強く、成果も出しやすい。
言い換えれば、気にしない心とは、現代を生き抜くための心理的防具であり、同時に未来の収益を生む“見えないスキル”でもあるのだ。
最後にひろゆき自身が幸せでいるために意識的にやめている「7つの習慣」について列挙する。
▼1 思い出し怒りをしない
▼2 物事の因果関係を誤解しない
▼3 自分に厳しくしない
▼4 舌を肥やさない
▼5 上を見ない
▼6 無料で楽しめることにお金を払わない
▼7 「やりたいこと」にこだわらない
「好きなこと」よりもむしろ「ちょっと苦手かもしれないこと」を少しずつできるようになるほうが、実は楽しいのかもしれません。
西村博之著『気にしない生き方』

ひろゆき著『貧しい金持ち、豊かな貧乏人 賢い安上がりな生き方80の秘訣』
ひろゆき流「安上がりで自由な人生設計」のエッセンスが書かれる。
あなたの暮らしが大変なのはとうぜんなのだ。 日本人はずっと前からみんな貧乏なのである。 加えてこの数年は世界インフレの影響により物価高の荒波にさらされている。 賃金は上がらないのに物価は上がる。 泣きっ面に蜂である。 さらに日本は空前の超高齢社会に突入した。 いまや日本人口の5人に1人が75歳以上の後期高齢者だ。 これからますます労働人口が減っていく。 このままいけば日本は崩壊するだろう。あなたが悪いのではない。 貧しさはもはや不可抗力だ。
ひろゆき著『貧しい金持ち、豊かな貧乏人 賢い安上がりな生き方80の秘訣』
長倉顕太著『誰にも何にも期待しない』
「人生を楽しむ能力を持つ者が、幸せになれる」
人間は何もしなければ悲観主義に行きついてしまう。
より自由でしなやかな人生も知っておいて悪くない。
よく書店で本を選びます。そこで、意識しているのが、 「最善の選択ではなく、選択を最善にする」 ということ。選択した本を自分のために活かすと決めるのです。
長倉顕太著『誰にも何にも期待しない』
ジェレミー・リフキン著『限界費用ゼロ社会』
大量販売が前提だった時代と違い、超ニッチなテーマの電子書籍、オンライン講座、テンプレート、プラグインなどを一人で制作し、Kindle・Udemy・自前サイトなどで世界中に売れるようになったのは限界費用ゼロ社会が訪れたからである。
多くの作家が、出版社や編集者、印刷業者、卸売業者、運送・倉庫業者、小売業者を迂回して、作品をインターネットにアップし、非常に廉価で、あるいは無料で、入手可能にしている。 一冊一冊の販売と流通のコストはゼロに近い。 コストは、作品を生み出すのにかかった手間と、コンピューターを使用してインターネットに接続する料金に限られる。 電子書籍は限界費用がほぼゼロでの製作・流通が可能なのだ。
ジェレミー・リフキン著『限界費用ゼロ社会』
でも実際は、電気・鉱物資源・半導体を食いつぶしているので、リサイクル技術が発達しない限りはいつか破たんする。
ただ、その破たんが明日か10年後か、100年後かはわからないので、やりたいようにやるがよろし。
まとめ
✅ 現代はひとりで生きられる領域が拡大している。
✅ 他人を気にしない力は大きな資産である。
✅ AI時代は「ほかの人ができない何か」を持つことが鍵である。
「お金を使い続ける無限ループ」から脱却しないかぎり、幸せにはなれないと思うのですよ。
西村博之著『気にしない生き方』
⇒ 気にしない心は、変化の時代を生き抜く最大の防具である。
「犀(サイ)の角のようにただ独り歩め」
「サイの頭部にそそり立つ太い1本角のように、独りで自らの歩みを進めなさい」
『スッタニパータ』に出てくるお釈迦様の言葉である。
今に始まった考え方ではないのだ。
知識や見聞は、いずれ力になってくれると教えてくれます。
是非、皆様のより良い人生の選択肢が増えますように!
見ていただきありがとうございました!😆
