- 投稿日:2024/04/22
- 更新日:2025/11/05
1.はじめに
こんにちは❗Naoと申します。
大手メーカーでChatGPTの講師を担当しています✨
これまでの記事で、無料でGPT4が使えるアプリ「Copilot」の紹介をしてきました。Copilotは超優秀で、検索やアイデア出し、文章作成、画像作成まで可能です👀
しかし、さすがに本家ChatGPTの有料版「ChatGPT Plus」の方がCopilotより優秀です。
本記事では、ChatGPTに課金しようか迷っている方向けに、CopilotとChatGPT Plusそれぞれのメリットを解説致します!
本記事が、皆様の資産形成のお役に立てたら嬉しいです😊
結論:以下の機能に月額20ドルの価値があると思う場合は、課金をご検討下さい❗
✅対話型で文書の作成やアイデアの壁打ちができる
✅自分専用のGPTが使える
✅生成した画像を編集できる
✅チャットボットとしての利用やデータ分析ができる
※APIのような開発者向け機能の話は含まれていません。
⭕5月14日本家ChatGPTでGPT4oが無料になりました❗❗ →こちら
基本的には上記のChatGPT4oの利用をおすすめします。
Copilotは最新情報の検索や、GPT4oの回数制限に到達した時に利用するのが良いです👍
2. ChatGPT Plusが優秀な点
ChatGPT Plusの方が優秀な点を、Naoが考える重要度順に4つ挙げました。
2.1. 対話型で文章が修正できる・アイデアの壁打ちができる
Copilotと対話していると、途中で勝手に検索を始めることがあります。
ChatGPT Plusはそのようなストレスとは無縁です❗
例えば、下記のようなプロンプトを使って、AIと対話しながらアイデアを練ってみます。
・家計管理のモチベーションを維持するためのアイデアを考えてください。
・私に合ったアイデアを提案して下さい。
・必要な情報は、私に1問ずつ質問して下さい。
・私の回答を待ってから、次の質問をして下さい。
①ChatGPT Plusの場合
きちんと対話が可能です。AIと会話しながら思索を深めていけるのは、ChatGPTの魅力的な使い方です😊アイデアの壁打ちも可能です!
②Copilotの場合
勝手に検索が始まります😱ノートブック機能を使うと多少ましですが、Naoが試すと2往復が限界です。
AIと対話しながらの文章作成や、アイデアの壁打ちがしたい場合はChatGPTに課金することをおすすめします!
2.2. 自分専用のGPTの作成
GPTsと呼ばれている機能で、自分専用のGPTを作ることができます👀
例えば私は、ノウハウ図書館のタイトルをGPTに考えてもらっています。良いタイトルを考えてもらうためには、凝った命令をする必要がありますが、コピペとはいえ毎回入力するのは面倒です💦
そこで、事前にブログタイトルを考えるGPTを作っておけば、ブログ本文を入力するだけでタイトルを考えてくれます!
自分だけでなく、世界中の人が作ったGPTが公開されています✨
プロンプトの入力が面倒な方、他の方が作ったGPTを使いたい方は、ChatGPTに課金する価値がありますよ!
2.3. 生成した画像の編集
Copilot、ChatGPT Plusの両方とも、画像を生成することができます。ChatGPT Plusの場合はさらに、背景だけを変えたり、持ち物を変えたりする編集機能がついています❗
例えば、服を着たライオンを、パンツ一丁の細マッチョに編集してみます。
✅①ChatGPT Plusで生成した画像をクリック
✅②右上に出てくる編集ボタンをクリック
✅③編集したい部分を選ぶ(青で塗った部分です)
✅④画面右側の入力画面で、変更内容を命令する。
例:上半身裸で細マッチョにして
✅⑤画像が編集できる!
画像生成をよく使う方も、課金する価値がありそうです🤔
2.4. 入力・出力できるファイル形式が多い
Copilotが読み込めるファイルは画像だけです。
一方で、ChatGPT Plusは画像はもちろん、PDFやWord、Excelファイルを読み込み、その内容を理解することができます❗
理解するだけでなく、読み込ませたファイルを元に質疑応答に答えたり、Excelの中身のデータを分析したりすることもできます。
チャットボットとしての利用や、データ分析ツールとしての利用を行う場合も、ChatGPTに課金することをおすすめします。
※Naoもデータ分析に使おうとしましたが、日本語の識別がうまくいかず、結局自分で分析しています😱なので、この機能は使いこなせていません。
3. Copilotが優秀な点
3.1. 無料
これがCopilot最大のメリットです!!月20ドルという、少なくない金額を払わなくて済みます😊
3.2. データの送信先が国内
個人情報を取り扱う場合は大事なポイントです。
ChatGPT Plusは、米国にあるOpen AIのサーバーにデータを送信します。すると、「外国の第三者に個人データを提供する場合」として、個人情報保護法の適用範囲となります❗あらかじめ、データ提供者の同意を得るなど、米国にデータを送信する仕組みを整えるのは結構大変です。
一方でCopilotはMicrosoftの国内サーバーでデータを処理するので、データが国外に送信されることはありません。MS365のWordやExcelを使うのと同じ感覚で、使うことができます👍
4. まとめ
いかがでしたでしょうか?
✅対話型で文書の作成やアイデアの壁打ちができる
✅自分専用のGPTが使える
✅生成した画像を編集できる
✅チャットボットとしての利用やデータ分析ができる
これらの機能に、月額20ドルを支払う価値があると考える方は、ChatGPT Plusへの課金をご検討下さい😊
逆に、検索や簡単な文章生成を主に利用されている方であれば、Copilot+ChatGPT4oで十分だと思います。
本記事が、皆様の資産形成のお役に立てたら嬉しいです❗
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