- 投稿日:2025/12/14
初めまして!シロマサルです。
知ることで、人生はもっと楽しくなる!
今回はデイビット・ルーベンスタイン著『How to Lead』2020年発行をつまみ食いします。まさに超、超、要約。おもしろいので興味があれば読んでみましょう。
著者:デイビット・ルーベンスタイン
出典:Amazonのプロフィール
ニューヨーク・タイムズのベストセラー著者であり、『How to Invest』『How to Lead』『The American Experiment』『The American Story』を著している。
彼は世界最大級かつ最も成功したプライベート・エクイティ・ファームのひとつであるカーライル・グループの共同創業者兼共同会長。
✅ リーダーは肩書きではなく行動である。
✅ 自分にとって意味あることを基準に動くべし。
✅ 成功は「動かざるをえない状況」を作ることで近づく。
私はずっとリーダーシップに魅了されてきた。
特に、個々のリーダーが、知性の力、独自のスキル、人格の強さ、あるいは説得力の効果によって、どのような成果を成し遂げられるのかに。
デイビット・ルーベンスタイン著『How to Lead』
「リーダーは特別な存在では?」と感じる人は多い。
しかし本書は、立場や役職ではなく「他者を動かし、自分を高める人」がリーダーだと教える。
では、私たちが日常でリーダー的に動くには何が必要なのか。
本記事では、成功者へインタビューした言葉を通じて行動を変えるヒントを探る。
『How to Lead』(リーダーシップのあり方)
人間はどのようにして「リーダー」になっていくのか?
私は長い間、こうした多様なタイプの人々がどのようにしてリーダーとなり、そしてその地位を保ち続けるのかに関心を抱いてきた。そのため、リーダーという人間的特質に惹かれて、初めてリーダーに会うときにはいつも――時には失礼かもしれないが――「どうやってリーダーになったのですか?」と質問する癖があった。
デイビット・ルーベンスタイン著『How to Lead』
リーダーは肩書きではなく「動く人」
道に倒れた木を取り除くにも、リーダーが必要だ。
「なぜ、誰もがリーダーになりたいと思う必要があるのか?」 第一に、リーダーは人々の生活を向上させる変化や成果を生み出すことができる。 第二に、リーダーは他者をリーダーへと駆り立て、さらに他者の生活を改善することができる。 第三に、リーダーは人間的な充足感や幸福をもたらす達成感を得ることができる。
デイビット・ルーベンスタイン著『How to Lead』
⇒ 最初に声を上げる人がリーダーになる。
リーダーシップは名刺や役職に刻まれた肩書きで決まるものではない。
必要とされるのは「状況を変えるために最初に動けるかどうか」という姿勢である。
問題が起きたとき、誰かの指示を待つのではなく、自ら立ち上がり声を上げる人が自然と周囲を導く。
たとえ小さな行動でも、それが流れを変えるきっかけになる。
リーダーは選ばれるのではなく、行動によって自らその立場を築くのだ。
実生活での応用アドバイス
会議で沈黙が続いたら、勇気を出して最初に意見を言ってみる。
家庭や友人関係では「やろうか?」と先に声をかける。
小さな一歩が「動ける人」という評価を生み、周囲から信頼されるようになる。
ただし、この一歩が難しいことを私は理解している。
「自分にとっての意味」を基準にする
正解の道はない。道の正解を決めるのは君自身だ。
「分析によって決断できるときは、そうすべきだ。 しかし人生で最も重要な決断は、常に本能や直感、センス、そして心で下される。」
デイビット・ルーベンスタイン著『How to Lead』
⇒ 意味ある行動が結果を呼ぶ。
人は評価や報酬だけでは動き続けられない。
真に大きな成果を出す人は、常に「自分にとっての意味」を基準にしている。
ジェフ・ベゾスは「発明家・起業家・父親」として生きることに自らのアイデンティティを置き、その軸に沿って判断を重ねてきた。
外部の評価に流されず、自分が納得できる意味を持つからこそ、困難にも耐えられる。
意味ある行動は一過性の成果ではなく、持続する原動力となるのだ。
実生活での応用アドバイス
「これは誰のためになるのか?」「なぜ自分はこれをやるのか?」と自分に問いかける習慣を持つ。
日記やメモに書き出すと、迷ったときの判断軸となり、行動のブレがなくなる。
全ては必ず自分のためから始まる。

ブラッド・ストーン著『ジェフ・ベゾス 果てなき野望』
ベゾスがAmazonについて語ることは驚くほど少ないため、約500ページあるこの書籍は彼の考えや目的を知るのに良いだろう。
顧客にとって意味のないお金は使わないようにする。 倹約からは、臨機応変、自立、工夫が生まれる。 人員や予算規模、固定費が高く評価されることはない。
ブラッド・ストーン著『ジェフ・ベゾス 果てなき野望』
「今より少し良く」を積み重ねる
積み重ねる行為は君にしかできない偉業である。
「私を何年も突き動かしているのは、きっと人類に共通する欲求だと思う。人生で最も求めているのは、人間として、自分の中にある最高、最大、最善の可能性を引き出して生きること。そしてその欲求は、私が最後の息をする瞬間まで続く」
デイビット・ルーベンスタイン著『How to Lead』
⇒ 成功は進化の連続である。
リーダーに必要なのは、他人との比較ではなく「昨日の自分を超える姿勢」である。
オプラ・ウィンフリー(アメリカ合衆国の俳優、テレビ番組の司会者兼プロデューサー、慈善家。)は「最高の自分を生きる」ことを信念とし、常に成長の階段を一段ずつ上ってきた。
大きな飛躍を狙うのではなく、今より少し良くする努力を継続する。
その積み重ねが、やがて周囲を圧倒する成果へとつながる。
進化を止めない姿勢こそ、長期的なリーダーシップの源泉である。
実生活での応用アドバイス
毎日「昨日より1%成長」を意識する。
例えば読書なら1ページ多く読む、運動なら5分長く歩く。
小さな改善を続けることで、自信が積み重なり、やがて大きな変化を実感できる。

マシュー・マコノヒー著『Green Light』
別の俳優マシュー・マコノヒーの自伝。
人生における肯定的なサイン、前進を促す出来事や瞬間を「グリーンライト」と呼び、人生には避けられない困難を「レッドライト」と表現。
困難な状況でも積極性と主体性を見出し、どう対処し、乗り越えていくかが重要だと語る。
「僕は自分に嘘をつくことが習慣になっていた。僕は映画の学校に行きたいと決意した」
マシュー・マコノヒー著『Green Light』
できることをすべてやり抜く
キャンパスに何かしらの色を塗らないと我慢が出来ないんだ。
「どの瞬間が私にとって重要だとか、お気に入りの瞬間だとか、そんなものはない。私にとってナイキは芸術作品のようなもの。だから最初から最後まで、すべての部分が重要なんだ」
デイビット・ルーベンスタイン著『How to Lead』
⇒ 覚悟がリーダーを作る。
「全力でやり抜く」という覚悟がなければ、リーダーの座は長くは続かない。
ナイキ創業者フィル・ナイトは「すべての瞬間が重要」と語り、一つひとつの選択や行動に全力を注いだ。
完璧を目指して立ち止まるのではなく、限られた条件の中で最善を尽くす。そこにこそ信頼と成果が積み重なっていく。
リーダーは結果を保証されていない。
それでも「やり抜く」と決めた人にだけ、周囲は自然とついてくるのだ。
実生活での応用アドバイス
「ここまででいい」と思ったタイミングで、もう一歩だけ粘ってみる。
レポートなら最後に誤字を確認する、運動なら最後にもう1セット加える。
小さな「やり抜き」が習慣になると、自分の基準が自然に高まる。

フィル・ナイト著『SHOE DOG 靴にすべてを。』
フィル・ナイト自身が書いた書籍。
ブランド形成の戦略論ではなく、創業秘話に関する書籍。
⇒ 恐れを捨て、自らの信念やポリシーを見直すことも大切。
「馬鹿げたアイディアだと言いたい連中には、そう言わせておけ……走り続けろ。立ち止まるな。目標に到達するまで、止まることなど考えるな。〝そこ〟がどこにあるのかも考えるな。何が起ころうと立ち止まるな」
フィル・ナイト著『SHOE DOG 靴にすべてを。』
周囲を「期待」で満たす
ペンギンが身長以上に飛べないなんて誰が決めたんだい?
「あなたもアップルで働いたらわかりますよ。アップルではとてつもない高い期待と基準が、私を含めてすべての人に課せられています。その高いハードルのおかげで失敗だらけだし、とてもじゃないけれど傲慢になんてなれません。たとえ『やったぜ』と思うことがあったとしても、次のハードルがあるのでそんな感情も長続きしません」
デイビット・ルーベンスタイン著『How to Lead』
⇒ 高い基準が人を成長させる。
リーダーは単に自分が成果を出すだけではなく、周囲に高い基準を示し続ける役割を担う。
ティム・クックはアップルを率いる中で「高い期待が人を謙虚にし、さらに成長へと駆り立てる」と語る。
厳しい要求は一時的にプレッシャーとなるが、その先に挑戦する文化が生まれる。
人は期待された分だけ自らを高めようとする。
周囲を「期待」で満たすことこそ、持続する組織とリーダーシップを育む力なのだ。
実生活での応用アドバイス
同僚や家族に「あなたならできる」と声をかける。
期待を伝えることで、相手は自分の可能性を広げようと努力するようになる。
同時に、自分も他者の期待を背負うことで成長を促される。

スコット・ギャロウェイ著『the four GAFA 四騎士が創り変えた世界』
Apple=情報端末や見栄:美しいデザインとステータス性は「魅力的に見られたい」という本能に直結する。
iPhoneを持つことは単なる機能以上の意味を持つ。
スティーブジョブズがなくなった後も、常に期待以上に応えることを目指した結果、「スマートフォン」という概念と市場を支配してきた。
エドガー・H.シャイン、ピーター・A・シャイン著『謙虚なリーダーシップ』
会社のスタッフたちが仕事に慣れ、安心感が出てきていたら、むしろ全員に「もっと期待するべき」タイミングなのかも。
ただし期待は単純なノルマの押し付けでは正しくない。
謙虚な姿勢から相手に寄り添い、期待していかなければならない。
謙虚なリーダーシップは、リーダーが「1人の人間として相手を見る」ことが必要とされる。
リーダーが自身の能力の限界や過ちを正確に把握する意欲を持ち、他者の強みや貢献を評価し、常に学びの姿勢がある。
関係とは、過去のやりとりに基づき、未来の互いの行動を、互いに予想できることである。関係が築かれているときには、相手の行動が互いにある程度、読めるのだ。
エドガー・H.シャイン、ピーター・A・シャイン著『謙虚なリーダーシップ』
まとめ
✅ リーダーは肩書きではなく行動である。
✅ 自分にとって意味あることを基準に動くべし。
✅ 成功は「動かざるをえない状況」を作ることで近づく。
私が How to Lead を書いたのは、強く、決断力があり、才能あるリーダーが社会にもたらす肯定的な影響を強く信じているからだ。ただし、私自身のリーダーシップ物語だけでは、他者を鼓舞するには十分ではないと正直に感じていた。 むしろ、本当に卓越したリーダーたちの物語を率直なインタビューを通じて伝えることの方が、はるかに有益だと考えたのだ。
デイビット・ルーベンスタイン著『How to Lead』
⇒ リーダーとは肩書きではなく行動を通じて証明される存在である。
知識や見聞は、いずれ力になってくれると教えてくれます。
是非、皆様のより良い人生の選択肢が増えますように!
見ていただきありがとうございました!😆
