- 投稿日:2025/11/22
この記事は約3分で読めます
要約
認知症で薬を自分で管理できなくなる問題を、お薬カレンダーとテレビ電話を組み合わせて解決。遠隔から当日の薬を指示して飲んでもらえるため、一人暮らしでも飲み忘れ・飲み過ぎを防ぎ、家族も安心できる仕組みが整う。
はじめに
連載のこれまでの記事では、声かけ・温度管理・徘徊対策・位置情報・ネット環境など、「離れていても認知症の親を支える仕組み」について以下の記事で紹介してきました。
第2弾:Nature Remo mini で「温度管理と自動エアコン制御」
第3弾:SecuSTATION カメまるD で「夜間の徘徊防止」
第6弾:キーファインダーで叶える「探し物からのストレス解消術」
第7弾:デジタルカレンダーで叶える「今日は何日?を何度も聞かれることへの対策」
第8弾の今回は、「認知症の方が必ずつまずくお薬管理についてのノウハウ」です。
認知症になると、
・服用時間を忘れる
・何度も同じ薬を飲んでしまう
・飲み忘れを指摘しても“飲んだ気になっている”
といった問題が頻繁に起こります。
続きは、リベシティにログインしてからお読みください