- 投稿日:2024/10/13
- 更新日:2025/10/11
こんにちは、ざわと申します。
筆者は2024/9に初めてノウハウ図書館に寄稿し、(休止期間もありましたが)この度投稿数が10記事に到達しました。
本記事では、なぜ筆者がノウハウ図書館への寄稿を始めたのか、寄稿してみて感じた事などを記していきたと思います。
ノウハウ図書館に寄稿したことはないけど、寄稿してみたい!という方に参考になりますと幸いです。
これまでに投稿した記事
これまで筆者の投稿した記事を、「5つの力」別でまとめてみました。
なお、🟧増やす力🟧と、🟦守る力🟦に関しては、まだ記事がありません。
(いつも思うのですが、カテゴリの決め方って難しいですよね…後から見直すと「何かカテゴリ違うな」みたいなのがいくつかありました笑)
🟩貯める力🟩
・FP3級合格までの勉強法【実生活に活かすための考え方】
・【知識0から3週間で合格!】簿記3級合格までの勉強法
・【取り方次第で16万円UPも!】育児休業取得時の手取り額を最大化させるための方法・考え方
・【筆者は手取りが計2万円増加!】育休明けの社会保険料、安くなります!制度と手続きを解説
・【年間109,000円の節税効果!】配偶者の育休中は配偶者控除の適用を検討しよう!
・夫婦で健康保険の「付加給付」を比較してみたら、意外と違った!【その医療費、付加給付の対象かも?】
・【配偶者ブロック知らず!?】私が「妻の理解」を得ながら「リベ活」できている3つの理由
🟥稼ぐ力🟥
・「ワークライフバランス」から「ワークライフチョイス」へ! 自分の人生・キャリアは自分で選択しよう!
・メルカリで大型荷物の送料を「約6000円」安くできるかも?ヨギボーを「200サイズ」で送った話
🟪使う力🟪
①ノウハウ図書館への寄稿を始めた理由
リベシティに何かしらの貢献をし、実績を残したい
筆者は2024年に入ってから(詳細時期は失念しました)リベ大YouTubeに出会い、2024/8にリベシティに入会しました。
この短い期間の間に、リベ大やリベシティで様々な有益情報を享受させていただきました。一方で、一般的なリベ民の方に比べ、筆者はある程度お金に関する知識を持った状態でリベに出会いました(装備品リストがほぼ揃った状態、インデックス投資も既に行なっている状態で入会)。
この辺はリベに出会う前から行なっていました。
ということで、リベシティに入ったからには、(他の同時期に入会した方々より)自分が少しでも先を進んでいるのであれば、知識やスキルを通じてリベに貢献できるのではないか?
⇨何ができるだろう…。人様に提供できるような際立ったスキルは自分には無いな…。
⇨であれば、文章さえ書ければ記事を作れるノウハウ図書館に寄稿してみよう!
ということで始めました。
ライティングの練習をしたい
筆者自身は現状本業に集中してスキルアップを図りたく、副業を行う予定は今のところありません。一方で、もし自分が副業を始める場合、選択肢の一つとしてライティングで自分の知識を発信することは有り得るのかなと思い、ノウハウ図書館というプラットフォームを活用させていただこうと思いました。
筆者はこれまでライティングやブログ等で記事を執筆した経験はほとんどなく、強いて言えば大学の修士論文くらいでしょうか。仕事でも長文を書くことはほとんどないため、これを機にノウハウ図書館という場を活用し、ライティングの練習をしてみたいと思いました。
ポイントがどれくらい貰えるか試したい
ノウハウ図書館にはポイント制度があり、記事に対する報酬として目に見えて数値化されるのはモチベーションにも繋がると感じました。また、2024/10現在、ポイント2.5倍キャンペーンが開催されており、その点も記事を書くモチベーションになりました。
記事を書くことで、得られた反応に応じて報酬が得られるという、手軽に副業を経験できる素晴らしいシステムだと思います。
②寄稿する際に意識したこと
十分かつ正確な情報を書くよう心がける
なるべく有益な情報を届けたかったので、十分かつ正確な内容となるように心がけました。ただ、1記事で書ける文章量には限度があるため、正確性を失わない程度にコンパクトにし、情報のソース(なるべく一次情報)を明確にするようにしました。
分かりやすい構成にする
記事の内容によって構成は都度変えていますが、筆者が記事を書く場合、
・(記事の内容を活用する上での)前提
・背景
・具体的な方法
・まとめ
といった構成になるように意識しました。
太字・箇条書きや図を活用する
ノウハウ図書館の記事の多くが数千文字程度の文字数の内容であることが多いです。このような長文の記事の場合、ただ単に長文の羅列みたいになってしまうと、純粋に読みづらいだけでなく、その記事の重要なポイントはなんなのか、要するに何が言いたいのか、分からなくなってしまうことが多いですよね。そうなってしまうと、例え内容が有益な情報であったとしても、閲覧者の方が、「長くて何を言っているのかよく分からないから読むのやめた」となってしまいかねません。そうなってしまうと、せっかく有益な情報を発信しているのにみんなの役に立たず、発信者にとっても悲しいですよね。
・・・
と言った感じで、メリハリがない文章は読みづらいので、
・大事なところは太字で強調
・並列して記載すべきところは箇条書きにする
・データを示す際は図や表を活用、特にデータがない場合でもフリー素材などを活用して挿絵を適宜入れる
など、読みやすくなるような工夫を心がけました。
自分の場合、こうなりがち。余談ですが、「いらすとや」さん、いつもお世話になっております。
③寄稿して良かったこと
レビューやいいね、ブックマークを貰えるとうれしい
やはり、自分の書いた記事に何かしらの反応をいただけると嬉しいです。
特に、レビューで「役に立ちました!」「参考にして勉強頑張ります!」「とても共感できます!」といったコメントをいただけると、発信して良かったという気持ちになります。
「記事の管理」のページ、眺めるの好きです(共感できる方、多いのではないでしょうか)。
自分の経験や考えを整理する場となった
1つの記事を書くことで、
・そのテーマに関して改めて正確な情報を調べる
・それらの情報を自分なりに解釈する
・分かりやすくまとめる
と言った工程を踏む過程で、改めて自分の経験や考えを整理でき、記事を書くまで気がつかなったことに気が付けたり、新たな学びにも繋がりました。
記事を作るのは楽しい!
これは投稿を始めてから感じたことですが、
・どんな内容で書くかテーマを考える
・記事の構成を考える
・実際に文章を書く
・内容を校正したり、図を入れたりする
・サムネイルを作る
こうした一つ一つの作業を経て一つの記事を完成させること自体が楽しいと感じました。
Canvaを使うと、簡単にそれっぽいサムネイルが作れて楽しいですよね。
完成したページを見ると、自分で書いた割にはそれっぽい記事が出来ていて満足感に繋がります。
改めて、ノウハウ図書館という場を作っていただいたリベシティに感謝ですね。
④寄稿して感じた課題
テーマ選定の難しさ
どういったテーマにするか考えるのは意外と難しいです。
前提として、「リベの皆さんの資産形成や豊かな浪費に繋がる内容」というところは押さえた上で、
・多くの皆さんが既に書かれている内容を、自分なりの視点で発信する
⇨既に様々な情報が溢れているのに、自分の発信に意味はあるのか…?
・まだ誰も書いていないけど、誰かにとっては有益な情報になるはず、といった内容を発信
⇨誰も書いていないならそれほど需要はないのでは…?
といった葛藤に苛まれることが多々あります。
ただ、そんな葛藤の中書いた記事であったも、ありがたいことに様々な反応を頂けたので、あまり気にせず自分の発信できることを書いていくことにしました。
分かりやすく書こうとした結果、冗長になる
筆者のこれまで投稿した記事の文字数と、記事の冒頭に出てくる「◯分で読めます」を集計した結果、以下の通りになりました。
文字数としては平均2951文字、「◯分で読めます」は、平均して大体6.4分でした。
ノウハウ図書館の全体的な文字数の平均値は分かりません。ただ、少し前のデータですが、以下の記事で「◯分で読めます」の集計をされている方がいらっしゃったので、そちらのデータを引用させていただき、比較したいと思います。
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最長 → 21分
平均 → 5.7分
最短 → 1分
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出典:【ノウハウ図書館】「◯分で読めます」ランキングTOP20まとめ<<最長、平均、最短>>
自分の記事の文字数は確かに平均より多い。一方で、意外と平均からそれほど離れていないことに気がつきました。「印象だけでなく、数字で物事を語る」ことは重要ですね。
そうはいっても、自分で書いた記事を改めて読んでみると、「これはちょっと長すぎて読んでられないな…」と思う反面、それ以上削るとそれはそれで情報不足・言葉足らずになってしまいそうなので、そこら辺の加減は難しいです。
皆さんの記事を拝見しながら、「詳細に書くこと」と「読みやすく書くこと」のバランスを日々学ばせていただいております。
大ヒットは出ない
これまで筆者が書いてきた記事達は、ありがたいことに様々な反応をいただいてはいますが、一方で人気ランキングに載るレベルとは程遠いのが現実です。
ランキングに載る要因は様々あり、運にも左右されるところはあると思いますが、ランキングはあくまで「多くの方が閲覧し、反応した」というのを示す指標にすぎず、それが「記事の価値」とイコールにはならないのではないかと筆者は考えます。
例えば、こんな例を考えてみます。
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ある日、ノウハウ図書館に記事A、記事Bの2つの記事が投稿されました。これらの記事の「効果」は以下の通りになりました。
記事A:100人の方が参考にし、1人当たり1,000円の資産増加に繋がった
記事B:1人の方が参考にし、1人当たり200,000円の資産増加に繋がった
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この場合、閲覧数やいいね・レビュー・ブックマーク数は恐らく記事Aの方が多いでしょう。一方で、「トータルの資産増加」という観点で見ると、記事Bの方がAの2倍「貢献できた」と見ることもできます。
ノウハウ図書館には、記事Aのような記事も記事Bのような記事も多く投稿されています。
もし、ノウハウ図書館の全員が「バズる」記事だけを書こうとした場合、「みんなに当てはまり、みんなが共感できる」記事だけになってしまうでしょう。「記事投稿で稼ぐ」という観点で考えた場合、この戦略もアリかもしれません。
しかし、ノウハウ図書館という場では、たとえ誰か一人であっても、その記事の内容を実践して資産が増えた!という人がいれば、その記事の価値は大きいと筆者は考えます。
そこで筆者は、「無理に大ヒットを狙いにいくのではなく、自分の持つ知識が一人でも多くの方に役立ててもらえるよう、自分の出来ることをしていく」という考えのもと投稿を行なっていくことにしました。
「ノウハウ図書館に寄稿してみたいけど、反応がもらえるか不安…」
「ノウハウ図書館に寄稿してみたけど、反応が少なく投稿している意味を見出せない…」
という方、安心してください。あなたの持つノウハウは、必ず他の誰かの役に立ちます。
最後に、リベシティ公式のノウハウ図書館紹介サイトから、以下の文章を引用して終わりたいと思います。
ご自身では些細な知識や経験だと思うことが、他の人にとっては「できないこと」「つまずいていること」となっている可能性もあります。そのような記事を投稿することは、きっと誰かの応援につながるはずです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ノウハウ図書館に記事を投稿することは、楽しいだけでなく、
・自分はどんなノウハウを持っているか、自分の強みを認識する力
・他の人にわかりやすく説明する力
・記事の内容、構成、サムネイル等、一つのコンテンツを自力で作る力
など、様々な力を鍛えることのできる素晴らしい場となっています。
もちろん、皆さんのノウハウを勉強させていただき、自分の生活に活かすことにも繋がっています。
これからも自分の持つ知識を皆さんに役立てられるよう、記事の投稿を続けていきたいと思います。
記事についての感想や、ノウハウ図書館に対しての考え方など、レビューやいいねをいただけると大変参考になり・励みになります。
ここまでお読みいただきありがとうございました。