- 投稿日:2025/06/30
- 更新日:2025/09/29

やさしい決算書の読みかた
この連載では、会社の数字を健康診断する前提として知っておきたい、決算書の読みかたについて、やさしく解説していきます。
第1回:決算書ってなに?
決算書は「もうけ・財産・お金の動き」を数字でまとめた3つの書類。むずかしく考えすぎず、全体をふわっと見るだけで会社の体調が見えてきます😊
第2回:損益計算書ってなに?
損益計算書は、売上から費用を引いた「もうけ(利益)」を見る書類。
売上が同じでも利益は変わります。
会社の本当の実力は、利益の中身を見てこそわかります😊
第3回:貸借対照表ってなに?
貸借対照表は、会社の“いまの体力”を見る書類。
何を持ち、どれだけ借金があるかがわかります。
自己資本比率は「体力の強さ」を表すヒントになります😊
第4回:キャッシュ・フロー計算書ってなに?
キャッシュ・フロー計算書は、会社の「お金の出入り」を見るレポート。
利益が出ていても、現金が足りないと会社は倒れることも。
営業・投資・財務の3つの視点で“お財布の現状”をチェックできる、大切な書類です😊
第4回【中級】:キャッシュ・フロー計算書の読みかた
利益が出ているのにお金が足りない…?
その理由は「キャッシュ・フロー計算書」でわかります。
現金の出入りを3つに分けて見ることで、会社の“お財布事情”が見えてきます😊
第5回:利益が出ないのはなぜ?
「売上はあるのに、なぜか利益が出ないんです」これは、事業オーナーの方からよく聞くお悩みのひとつです。特に、売上規模が1億円を超えたあたりから、利益構造の把握が経営判断のカギを握るようになります。
第6回:儲けの使いみちってなに?
利益が出ることは会社にとって大切な成果ですが、それだけで終わりではありません。その「儲けをどう活かすか」という視点が、とても重要になります。「配当するのか?」「それとも会社の中に貯めておくのか?」今日はこの“儲けの使いみち”について、やさしく整理していきます。
第7回:倒れにくい会社って何?
今回は「安全性」というテーマで、会社の倒れにくさを数字から見ていく回です。会社の数字を見るとき、どうしても「儲かっているかどうか(=利益)」に目がいきがちです。でも、利益が出ていても、ある日突然、資金ショートで倒産してしまう会社もあります。
第8回:決算書って何?
あなたが普段目にしている決算書、実は「何のために作られたか」によって、形や中身が少しずつ異なるのをご存知ですか?
そこで今回は、3つの代表的な決算書の種類と、それぞれの目的や特徴をやさしく整理していきます。
第9回:決算書が読めると何がいいの?
いよいよこのシリーズも終盤、第9回となりました。今回は、「決算書が読めるようになると、何がいいの?」という素朴だけれど本質的なテーマに向き合っていきます。
その他のやさしい解説シリーズ
こちらは、その他のやさしい解説シリーズのまとめ記事へのリンクです📝
ご一緒にいかがでしょうか☕
すぐわかる!かんたん!やさしい銘柄分析