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- 投稿日:2024/05/17
- 更新日:2024/07/13

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13.仕訳
仕訳とは取引に基づく勘定記入(転記)に
先立ち、どのように勘定記入するかを整理
すること(メモみたいなもの)をいう。
取引の要素ごとに、以下の3点を整理する
①どの勘定に記入するか(勘定科目)
②勘定口座における借方と貸方のどちら側に
記入するか
③いくら記入するか(金額)
仕訳は直接的に勘定記入することによる
記入漏れなどを防ぐことや、
各取引を発生順に把握できるようになる。
🟦仕訳のルール
①仕訳の記入法則
取引要素ごとに、次の法則に従って勘定科目と
金額を左右(借方と貸方)に書き分けていく。
✅資産の勘定→ 増加は借方、減少は貸方
✅負債の勘定→ 増加は貸方、減少は借方
✅純資産の勘定→増加は貸方、減少は借方
✅収益の勘定→ 増加は貸方、減少は借方
✅費用の勘定→ 増加は借方、減少は貸方
となる。
②貸借は一致する
借方に記入した金額の合計と、
貸方に記入した金額の合計は必ず一致する。
これを【貸借一致の法則】という。

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