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- 投稿日:2024/05/18
- 更新日:2024/07/13

15.様式
1)仕訳帳の様式に関するルール
※参考程度に考えて良い
①勘定科目は( )を付して記入する。
②1行につき1科目を記入する。
③基本的に、借方側から順に記入する
④勘定を複数書く場合は、勘定科目を書き始める
前に、上の行に「諸口」と記入する。
⑤元丁欄には転記先の総勘定元帳における
勘定口座の番号を記入する。
⑥取引ごとに小書き(取引のメモ)を記入し、
区切り線を付す。
※借方側に2科目以上、貸方側に1科目となる仕訳
については、借方側にまず「諸口」と記入することに
なるが、同じ行の貸方側に勘定科目を記入すること
になる。これは、「諸口」の勘定科目を記入したもの
ではなく、上記①の1行1科目というルールに
抵触しないためである。
2)総勘定元帳の様式に関する内容
①標準式と残高式がある。
②仕帳欄は転記元の仕訳が記入された仕訳帳の
頁数(ページ数)を記入する。
③残高式の「借/貸」の欄は、借方残高か
貸方残高なのかを示す。

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