- 投稿日:2024/09/19
- 更新日:2025/12/27
複利とは
複利と単利のちがい
✅️単利
・最初に預けた「元本」にだけ利息がつく
→毎年、同じ金額ずつ増えていく
✅️複利
・「元本+これまでの利益」に利息がつく
→時間がたつほど増え方が加速する(雪だるま式)※値動きはあります
この「利益がさらに利益を生む仕組み」が、長期投資で複利が有利と言われる理由です。
投資信託と複利
eMAXIS Slim シリーズ(オルカンやS&P500など)の投資信託は、原則として分配金を自動で再投資しています。
そのため、複利効果を活かしやすく、長期で資産を増やすことが期待できます✨
Q.分配金を再投資すると複利効果が期待できると聞きましたが、これまで分配金が出ていないeMAXISシリーズは、複利効果が期待できないですか。
A.
eMAXISシリーズの各ファンドは、中長期的に基準価額が上昇すれば複利効果が期待されます。■複利効果とは分配金だけではなく、運用で得た利益を元本に加えて再投資することで、利益が利益を生み資産が膨らんでいく効果のことを言います。eMAXISシリーズの各ファンドは、原則として分配を抑制する方針としており、株式、債券、リート等の投資している資産から得た配当金や利子等の収益は、原則としてファンド内で再投資し信託財産に加算します。決算毎に収益の一部を分配すると運用資産がその分目減りすることになりますが、分配を抑制することで運用効率が上がり、長期の資産形成を行う場合には有利に働くと考えられます。※ 将来の運用成果を示唆・保証するものではありません。※ 分配方針は、基準価額水準や市況動向等により変更する場合があります。※上記は中長期的な基準価額の上昇を前提としていますが、運用状況によっては投資元本を割り込むことがあります。
Q. 口座を分けて投資信託を買ったら、複利効果は弱まる?
A.結論、同じ投資信託を買うなら、口座を分けてもまとめても複利効果は同じです。
❓なぜ弱まると感じるのか
複利効果を説明する時によく出てくる「雪玉の例え」が原因かもしれません。
・雪玉が半分の大きさになったら、転がしたときの成長も小さくなるのでは?
・2つの雪玉を最後にまとめても、最初から1つを転がすより小さいのでは?
といったイメージから「分けると損するのでは?」と考えてしまうのだと思います。

💡 ポイント
実際には「分けても実は一つの雪玉」なのです。
同じ投資信託を持っていれば、複利効果は資産全体に対して働きます。

Q,途中で積み立て銘柄を変えると複利効果は弱まる?
A.複利効果そのものは弱まりません。
過去に積み立てた分は、今も複利で運用され続けています。
そのため、途中で投資先を変更しても、複利効果そのものが弱くなることはありません。
変わるのは、これから積み立てるお金の「投資先」だけです。
複利効果そのものは変わらず、今後どの投資先で運用されるかが変わるだけです。
まとめ
・楽天証券とSBI証券に分けても
・成長投資枠とつみたて投資枠に分けても
・夫婦でそれぞれの口座を持っても
同じ投資信託を買っている限り、複利効果は変わりません✨
別の投資信託に変更しても、複利効果そのものは変わりません✨
複利の計算式
【複利計算の基本式】
複利計算の基本式は以下の通りです
A=P(1+r) n
・A: 最終的な金額(元利合計)
・P: 元本(初期投資額)
・r: 年利率(小数で表示)
・n: 運用年数
・(1 + r): 1年あたりの増加率
例:元金100万円と50万円の場合の比較
年利5%で10年間複利運用したケースです。
・100万円を投資した場合 → 10年後には約1,628,894円
・50万円を投資した場合 → 10年後には約814,447円
👉 ちょうど半分の金額になっているのが分かります。
100万円分を一つの口座に入れても、50万円分ずつ二つの口座にに分けて購入しても、複利の効果は同じということです。
違いを生むのは「利率」と「運用年数」であって、口座の数ではありません。
※この計算は、あくまで複利についてわかりやすく説明するために単純化したものです。
実際の投資では、手数料や税金、市場の変動などが影響するため、この計算結果とは異なります。
複利効果が弱くなる場合とは?
① 分配金を受け取ってしまう場合
分配金を受け取ると、その分が再投資されないため、複利の効果が弱まります。
長期投資では「分配金なし(再投資型)」の方が有利です。
② 短期売買をしてしまう場合
投資期間が短い場合、複利効果の恩恵を受けることが難しくなります。
複利効果は時間が経つにつれてその効果が増大するため、長期的に資産を運用することが重要です。
短期間での利益を追求する場合、複利の効果は薄れます。
③ 信託報酬などコストが高い商品を選ぶ場合
信託報酬は毎年確実に差し引かれるため、長期では大きな差になります。
わずかな差でも、長期になればなるほど、その差は大きくなり、結果的に複利効果を弱めてしまいます。
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