- 投稿日:2025/10/08
- 更新日:2025/10/08

💡1. 支出管理表を作ろう
まずは「今のお金の流れを知る」ことから始めましょう。
収支を把握しないまま投資を始めるのは、地図を持たずに旅に出るようなものです。
そして、投資は余剰資金でするものです。
生活費や近い将来使うお金を投資に回してしまうと、
相場が下がった時に「必要だから仕方なく売る」ことになり、損を確定させてしまいます。
「支出管理表」を作れば、家計のムダや改善ポイントが見えてきます。
まずは“現状把握”が第一歩です。
リベシティには、支出管理表作りをサポートしてくれるチャットや、作り方を丁寧に解説してくれるセミナー動画もありますので、ぜひ活用してください。
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リベシティ
🎯2. ライフプランを作ろう
次に、「いつ・いくら必要なのか」を数字で出してみましょう。
・教育費は、何年後にいくら必要?
・老後資金はどのくらい?
・家の修繕や旅行などの出費はいつ?
こうしたライフイベントを書き出すことで、
どのお金を投資に回せて、どのお金を現金で残すべきかが明確になります。
「ライフプラン」は、投資を焦らず続けるための“地図”です。
どんなに優れた投資信託でも、使う時期を間違えると意味がなくなります。
ライフプラン作りも、リベシティにはサポートしてくれるチャットや詳しく解説してくれるセミナー動画がありますので、ぜひ活用してください。
🛟3. 生活防衛資金を確保しよう
投資を始める前に、生活防衛資金(生活費6か月〜1年分)を現金で確保しましょう。
収入が止まった時や急な出費があっても、投資を崩さずに済むようにするためです。
これは投資家にとって“命綱”のような存在です。
ただし、必要な金額は働き方によって変わります👇
・会社員(収入が安定している)→ 生活費の6か月分程度が目安
・自営業・フリーランス(収入が不安定)→ 生活費の1年〜2年分が目安
安心できるクッションを作っておくことで、相場が下がっても心に余裕を持てます。
📈4. 投資は「長期」で育てよう
1.支出管理表
2.ライフプラン
3.生活防衛資金
ここまで整ったら、ようやく投資の出番です💡
リベ大の基本方針はとてもシンプル。
・15年以内に使う予定があるお金は現金で持つ
・15年以上使う予定がないお金は投資で育てる
投資は短期間で増やすものではなく、長期で“ゆっくり育てる”ものです。
🌀中期的な支払い(5〜10年以内)をどう考えるか
中期の場合は、リスク許容度に合わせて、貯金と投資をミックス(マーブル模様)にするのがおすすめです。
ただし、ここで大事なのが「リスク許容度の考え方」。
たとえば、7年後に子どもの教育資金として使いたい場合。
その時に相場が下がっていても──
A案:老後資金や現金を一時的に教育資金にまわせる
B案:奨学金や一時的な借入など、別の資金ルートを確保している
といった“代替手段(セーフティネット)”があるなら、
ある程度リスクを取ってマーブル模様(株+貯金)で運用してもOKです。
逆に、「そのお金が唯一の教育資金」なら、
下がっても困らないように貯金メインにしておく方が安心です。
短期は貯金、長期は投資、
中期は自分のリスク許容度に応じて“マーブル模様”でバランスを取るのがポイントです😊
🌏5. 初心者におすすめの投資先
最初の一歩は、低コストで分散されたインデックスファンドがおすすめです。
✅ eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)
✅ eMAXIS Slim S&P500
この2つのどちらかを選べば、世界経済全体の成長に乗ることができます。
「分散」「長期」「低コスト」──この3つがインデックス投資の王道です。
どちらか迷ったら「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」がオススメです。
💬6. 焦らず、理解してから始めよう
ただし、投資の鉄則は「理解できないものに投資しない」です。
✅ eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)
✅ eMAXIS Slim 米国株式 (S&P500)
なぜ上記2つが選ばれているのか理解するために、リベシティの宿題リストにある「インデックス投資」関連の項目を終わらせてください。
📒宿題リストとは
https://site.libecity.com/content/fiveforces
📌サポートチャットのリンクや解説動画も、リベシティの各宿題リストにあります。
SNSでは「今が買い時!」など、煽るような情報もありますが、
大切なのは焦らず・理解して・続けること。
少なくとも宿題リストの「支出管理表」「ライフプラン」「生活防衛資金」「インデックス投資関連の項目」は終わらせてください。
そうすれば、安心して投資を続けられます。
🌱まとめ
①支出管理表 → 投資に回せる「余剰資金」がわかる
②ライフプラン → いつ・いくら使うかを明確にでき、投資すべきか判断できる
③生活防衛資金確保 → 安心して投資を続けられる
焦らず、足元を整えながら。
自分らしいペースで、一歩ずつ資産形成を進めていきましょう😊
📮投資の相談をしたいときは
勉強しても、「自分の考えが間違っていないか不安…」と思うこともありますよね。
そんな時は、リベシティの「株式・債券投資チャット」で相談してみてください😊
より具体的なアドバイスをもらうために、
以下の項目を入力しておくとスムーズです👇
🔹相談時に書いておくと良い項目
・年齢
・家族構成と家族の年齢
・手取り年収
・年間支出額
・現在の純資産額(生活防衛資金を含む)
・生活防衛資金有無・月数
・現状保有している金融商品とその金額(ポートフォリオ)、選んだ理由
・現在の投資余力
・目標(できるだけ具体的に)(例)○年後までに月々○万円の配当が欲しい。○年後までに○万円の総資産額にしたい
・目標達成のための年間の投資予定額、投資先、理由
これらの項目は、あなたのリスク許容度を測るため、
そして投資の目的を明確にするために必要な情報です。
目的が明確になれば、手段も定まります。
支出管理表やライフプランができていれば、
これらの項目にも具体的な数字を入れられます。
また、どこまで理解できていて、どこからがわからないのかを明確にすることも大切です。
そのために、
・調べたサイト
・参照した学長動画
・読んだノウハウ図書館の記事
などがあれば、必ず併記してください。
そのうえで、
「ここまでは理解できた」「この部分がわからない」
という形で整理してもらえると、回答する側もスムーズに的確なアドバイスができます。
📍 ぜひ、リベシティ公式の「株式・債券投資チャット」
で、これらの情報をもとに相談してみてください♪
Q&A
Q.インデックス投資は、毎日積み立てと毎月積み立て、どっちがいいですか?
A.
どっちでも大差ないです
ただし、長期的に右肩上がりの相場を想定するなら、「年初一括投資」
か「毎月積み立て」かでは、「年初一括投資」の方が増えやすいです。
いいね♡ や一言コメントいただけるとうれしいです♥
お読みいただきありがとうございました♪
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