- 投稿日:2025/02/03
- 更新日:2025/10/05

小金持ちを目指すなら、ネット銀行の活用は欠かせません。
しかし、勤務先の事情などで給与受取口座をネット銀行に変更できない場合もあります。
そんなときは、住信SBIネット銀行をハブ銀行として使う方法が便利です。
この記事では、その具体的な手順と、すでに楽天コンボ(楽天銀行×楽天証券×楽天カード)を利用している方が、効率よく資金移動する方法を解説します。
🏦住信SBIネット銀行をハブ銀行として使う方法
住信SBIネット銀行を「ハブ(中継点)」として使えば、他の銀行へスムーズに資金を移動できます。
定額自動入金で資金を吸い出す
まずは「定額自動入金」サービスを利用し、給与受取口座から住信SBIネット銀行へ資金を自動で吸い出しましょう。
※同一名義口座でのみ利用可能
※対応金融機関は公式サイトで要確認
👉Q.〔振込振替〕 定額自動入金サービスの引落口座に指定できる金融機関は決まっていますか?
※引落日は毎月「5日」または「27日」から選択
※入金は引落日の4営業日後(4日後ではない)
※初回引落日は申込み完了から8営業日後以降
定額自動振込で他行へ
その後、住信SBIネット銀行から「定額自動振込」を設定すれば、他行への資金移動も自動化できます。
こちらは名義が異なる口座でもOKなので、家族の家計口座などにも送金可能です。
要するに、
・「定額自動入金」でお金を吸い出し、
・「定額自動振込」でお金を流す。
この2ステップで、住信SBIネット銀行が資金移動のハブとして活躍します💡
【SBIコンボ】夫婦の家計管理 〜どちらか一方が家計管理を担う場合〜
💰楽天キャッシュで資金移動する方法
楽天キャッシュ(電子マネー)を介して資金移動する方法です。
全国の330以上の金融機関から、手数料無料で簡単にチャージできます。
🏦ステップ①:楽天キャッシュにチャージする
給与振込口座から楽天キャッシュにチャージできるかを確認しましょう。
対応している銀行は楽天公式サイトで確認できます。
👉 楽天キャッシュ:チャージ方法
・チャージ単位:1,000円以上1円単位
・1回のチャージ上限:50万円
・1ヶ月のチャージ上限:50万円
💸ステップ②:楽天キャッシュから出金する
チャージした楽天キャッシュは、楽天銀行へ出金することが可能です。
1万円以上の出金であれば手数料は無料です。
⚠️注意点
・1万円未満の出金は、楽天銀行でも手数料が発生します。
・出金反映は即時ではなく、最長で翌営業日になる場合があります。
・他人名義の口座には出金できません。
・【上限あり】
1ヶ月のチャージ: 50万円まで
1回のチャージ:50万円まで
チャージ単位: 1,000円以上1円単位
楽天証券を利用した資金移動方法
資金の流れは、給与受取口座→楽天証券→楽天銀行 です。
こちらは以前にまとめましたので、下記から御覧ください。
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