- 投稿日:2025/11/15
- 更新日:2026/02/17
オールカントリーとS&P500とは?
インデックス投資で人気の「オルカン」と「S&P500」。
2つの違いは、中身(地域の比率)を見るととてもわかりやすいです。
・オルカン:米国株 約60% + その他の国 約40%
・S&P500:米国株 100%(完全に米国特化)
※比率は時期によって多少変わりますが、イメージとしてはこのくらいです。
両方買うとどうなる?
そのため、オルカン(米国60%)とS&P500(米国100%)を50%ずつ買った場合
→ 米国株80%+その他20% のポートフォリオになります。
よく「両方買う=分散」と勘違いされがちですが、実際には
オルカンよりも“米国に偏った”投資になります。
✔ どう選べばいいか?
🔵 分散重視なら → オルカン
世界中の株式に分散投資できるため、「どの国が成長しても取りこぼしにくい」というメリットがあります。特定の国の不調リスクを抑えたい人に向いています。
🔴 米国一強に賭けるなら → S&P500
「今後も米国企業の成長が続く」と考える場合に適しています。過去の実績は非常に優秀ですが、米国集中になる点は理解しておきましょう。
🟣 どうしても迷ってしまうなら→ 両方もあり
分散を重視するなら「オルカン」、米国の成長性を重視するなら「S&P500」を選択するのが合理的です。
両方を保有すると投資対象は一部重複するため、合理性はやや下がると思考えられます。
とはいえ、
「オルカンを買っているのに、米国が好調だとS&P500にしておけばよかった…」
と後悔してしまうタイプであれば、合理性よりも心理的な納得感を優先して両方保有するのも一つの選択です。
また、教育資金はS&P500、老後資金はオルカンのように、目的ごとに分けて考えやすくするために両方買う人もいます。
最終的には、長く続けられることが一番大切です。
✨ まとめ
オルカンとS&P500の「長期リターン」は、歴史的にそこまで大差がつきにくいです。
なぜなら、米国企業は世界中に進出しており、米国経済が下がると世界全体の経済も影響を受けて下がりやすいからです。
未来は誰にも分かりません。
どれが正解というのはなく、
「何を信じるか」
「どの値動きに耐えられるか」
で選ぶのがベストです。
迷ったら → オルカン
米国に強気なら → S&P500
その中間がいい → 両方
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